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サポーターも意外と把握してない、知っておきたいサッカーのルール6選

サポーターも意外と把握してない、知っておきたいサッカーのルール6選

がっつんわ。ジェフユナイテッド市原・千葉サポーターのINUUNITED(@inuunited)です。

いやあ~Jリーグ始まりますね~。今年も若いカップルなんかを中心に(え?なんでこの人こんなに審判にキレてんの?……もしかして、ルール知らないの?別れよ……)なんて悲劇が各地のスタジアムで起こるんじゃないかと心配で仕方がありません。

ということで、「サッカーよく見る人でも意外と把握してないルールや仕組み」をまとめます。これらを知ればあなたも一歩先のレベルに到達できるかもしれませんね。。レベルってなんですか?サッカー偏差値的な意味ですか?

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副審がオフサイドフラッグを上げても、最終的に判断するのは主審

「オイ!フラッグ上がってんぞ!オフサイドだろ!」というシーン。副審がフラッグを上げてるのに主審が気付いていない可能性もないとは言えませんが、「いや、ワイが見た感じではオフサイドちゃうで」という判断をしてるケースもあるわけです。

副審がフラッグを上げる=主審に「オフサイドだと思うで!」って知らせてるだけでオフサイドと確定したわけではない、っちゅーのは注意したいところかと。つーか副審の仕事全般そうですね。どっちチームのスローインとかも、最終的な判断は主審なので、副審の示したほうではないチームのスローインになることは結構ありますよね。

ボールがライン上にあればラインを越えたとはみなされない

「オイ!今の入ってるだろ!ゴールだろ!」というシーン。ゴール以外にもコーナーキック、ゴールキック、スローインのパターンもありますね。

これ、ボールが完全にラインを越えない限り、越えたとはみなされないんですな。この「完全に越える」ってのがとにかく難しい。

こちらの画像で言えば、灰色のボール以外はラインを越えておりません。右側の画像では90度の角度&静止画だからわかりますが、実際の試合ではボールは動いていますし、左側の画像のように僕たち自身の目で入ってるように見えても実際に入ってるかどうかはわからないケースは多い。

なのでゴールラインテクノロジーっていうどんだけギリギリでも越えたか越えてないか判定してくれる超すごい機械の導入が待たれてるところなんですが、Jリーグは貧乏なので買えません。これが現実。Jリーグが富豪だったら間違いなく即刻導入してたんじゃないでしょうか。だからもっと金儲けしろよと思うのは僕の個人的見解であります。

ビデオ判定を導入しないのはFIFAのお達しだった

「オイ!ビデオ判定導入しろよ!他のスポーツみたいによ!」というシーン。山ほどありますね。これはFIFAが「ビデオ判定勝手に導入したらアカンで」って言ってたからです。Jリーグが勝手に導入したらそりゃ怒られます。最悪、サッカー協会の資格停止とかにもなりかねない。だから勝手に導入はできない……はずでした。

FIFAはついに重い腰を上げ、ビデオ判定の試験導入を推進するとのこと。やったやん!いけるやん!……しかし、そう簡単にいかないのが世の中です。ゴールラインテクノロジーほどではないにしろ、ビデオ判定にもお金がかかります。その日の全試合分×(機材費+ビデオ判定を行う5人目の審判の人件費)ですね。

オランダではビデオ判定の実験(実際判定に使ったわけではない)を以前から進めており、許可が出ればすぐにでも導入できる体制を整えていくとのことですが、実験や審判の研修にかかる時間もそのためにかかる費用もネックになるし、日本ではどうなるのか。。と思っていたらペナルティエリアのところに追加副審を置くという発表が。ほげー。追加副審がいても死角はどうしてもできちゃうんじゃね……?

手でボールを触れる=反則というわけではない

「オイ!手に当たっただろ!ハンドだろ!」というシーン。手でボールに触れてしまっても「故意ではない場合」反則にはなりません。そもそもハンドとは正式名称をハンドリングという反則で、ハンド(手)=反則ではなくハンドリング(手で扱う)=反則なんですよね。手に当たったら問答無用でファウルとしてしまうと、サッカーはペナルティエリア内にいる敵の手目掛けてボールを蹴るというクソつまらん競技になりかねません。

ちょうど先日「ボールは手に当たってなかったけど主審からは当たったように見えてPK与える」って誤審がありましたね。逆に「手に当たってたけど主審は当たってないと思ってPK与えない」ってパターンもあるでしょう。
しかしこの項で重要なのは「手に当たったの主審も見えたけど、意図はないと判断したからノーファウルの判定」って場合も結構あるってこと。ボールが手に触れたこと自体見えてないってのと、見えた上で「いや、これでハンドリングは取らんよ」ってのでは全然意味が違うので、きちっと把握しておきたいですな。

ファウルした側が得する場合「流す」ことがあるし、「巻き戻してファウルを取る」場合もある

「オイ!ファウルだろ!なんで取らねーんだよ!……今取るのかよ!笛遅せーよ!!」というパターン。複雑なんですが、いらぬストレスを回避するために覚えておきたいルール、アドバンテージです。
概念としては「ファウルした側が得しちゃったらダメっしょ!」というもの。

敵陣でボールを奪いカウンターのチャンス。敵にユニフォームを掴まれた。しかしそのまま突破して敵GKと一対一……なんて状況で「ピピー!今ユニ掴んだっしょ!ファウルだからフリーキックね」ってされたらファウルした側めちゃんこ得じゃないですか。主審が大きく前ならえって感じで両手(手のひらが上向いてることが多い)を突き出しながら走ってる、あれがアドバンテージの合図です。あれやってる場合は「ファウルだけど、ここで止めたらファウルした側が得するから試合は止めずにそのまま続行だよ!」ってことです。

そしてさらに複雑なルールが。続行はさせたものの、ファウルのせいでパスが弱くなり、敵にカットされてしまったなどの場合、ロールバックといって先ほどのファウルを採用することができます。「ファウルを取ったほうが(ファウルした側が)得」から「ファウルを取らなかったほうが(ファウルした側が)得」に変わるからですね。数秒以内ならロールバックしていいということになってますが、これは文字でも複雑だし現場で動きながらだとさらに複雑なルール。僕含め正確に理解するのは長い道のりかもしれませんが、とりあえず「そういうルールがある」ってことだけ押さえておきたいですね。

ちなみに一発退場でもイエロー2枚目での退場でも、ファウルによって退場する場合はアドバンテージを見れない場合もありますよね。そのままプレーを続けさせて「本来ファウルがあったシーンで退場するはずだった選手がゴールした」なんてことがあったら大問題になりますから。。

アドバンテージについては本当に複雑なので、僕の書いてることを信用せずみなさん調べていってもらいたいと思います。

主審は副審と4審の助言以外で判定を変更してはいけない

「オイ!今の違うだろ!ちゃんと見ろよ!」というすべてに当てはまるパターン。最後に持ってきましたが、僕たちがどんなリアクションをしても判定は変わりません。というか、変えちゃいけないんです。選手や監督の抗議とかも同じ。誤審をしてしまうよりも、この原則に反するほうが処分は重くなるという話です。
これは三権分立的な考え方なんですかね~圧力で判定を変えられちゃたまらんよという。ゴネた者勝ちじゃめちゃくちゃになるし、試合を円滑に進めるという役割もありますね。

選手が「副審や4審に確認してもらいたい」って意思を示すのはOK……なのかな。それで判定が変わるケースはたまにあるけど、選手に言われたからじゃなくて副審や4審に確認したからなんだよっていうのは押さえておきたいところ。

私見としては、観客が審判団にプレッシャーを与えるのは、応援してるチームへの判定を甘くするどころか辛くすると思うんですよね。。この原則があるんで、「プレッシャーをかけられても公平な判定をせねば」っていう、アゲインストの心理になるんじゃないか?と。審判やったことないのでわかんないですけどね。。なので個人的には審判団へのブーイングとかを「チームへの援護」の意味で行うのには反対です。純粋にムカついたからするのはしょうがない笑 人間だもの(ゆなを)

 

そんな感じです。他にも「そこ押さえときたいね!」ってルールがあったら教えてください~

(意図的に表現を崩して書いている部分もありますので、審判クラスタの方々は細かい部分を慈悲深い目で見てくれるとありがたいです。。)

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コメント

  • ハンドはhandle+ingで手という意味ではなく手で操作するという意味

    by 匿名 €2016年2月25日 15時59分

  • 勉強になります。
    最後の’主審は副審と4審の助言以外で判定を変更してはいけない’は知らなかったですね。

    by ta-ki- €2016年2月25日 17時25分

  • >匿名さん
    コメントありがとうございます。というか超恥ずかしい!あとで修正します。重ねてありがとうございます!

    by INUUNITED管理人 €2016年2月25日 18時07分

  • >ta-ki-さん
    コメントありがとうございます。
    知らせることができてよかった……!これ、普通に観戦する分にはまだしも「チームの勝つ確率を少しでも上げるべく応援する」という視点でいうとめちゃ大事なのではないかなと思うのですよー

    by INUUNITED管理人 €2016年2月25日 18時09分

  • 文句いいながら試合見るの面白いんだもの

    by 匿名 €2016年2月25日 19時25分

  • >匿名2さん
    コメントありがとうございます。
    それな……!それはしゃーない……!

    by INUUNITED管理人 €2016年2月25日 23時39分

  • アメリカで草サッカーをしているのですが、手にボールが当たると「Hand Ball!」と皆叫びます。

    by けんじ €2016年2月26日 09時48分

  • いつも有難うございます。

    ハンドの解説で下から2行目、
    「見えた上で流す」
    は改められた方がよいかと思います。
    流すという表現は通常、ファウルの存在を認めたうえで成り立つものだからです。

    些細な点かも知れませんがご一考くだされば幸いです。

    by 匿名 €2016年2月26日 11時52分

  • >けんじさん
    コメントありがとうございます。
    へえ~……そうなんですね…………で?笑

    by INUUNITED管理人 €2016年2月26日 15時11分

  • >匿名3さん
    コメントありがとうございます。
    「流す」という言葉の使い方、勉強になりました。リサーチも行い、審判クラスタとそれ以外での使い方の齟齬について理解が進みました。
    表現を修正させていただきます。重ねてありがとうございます。

    by INUUNITED管理人 €2016年2月26日 15時37分

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