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【誤審は簡単に作れる】レオシルバの退場から『正しいジャッジ批評』を考える

time 2015/09/19

【誤審は簡単に作れる】レオシルバの退場から『正しいジャッジ批評』を考える

【誤審は簡単に作れる】レオシルバの退場から『正しいジャッジ批評』を考える

2015年J1セカンドステージ第10節 アルビレックス新潟対横浜F・マリノスの試合、後半アディショナルタイムに新潟のレオシルバ選手が2度目の警告を受け退場となったシーンが非常に話題となりました。 

2分23秒のあたりで喜田選手が飛び跳ねて痛がっている様子が映っています。飯田淳平主審は後方にポジショニング。

ここで『足に当たってすらいない』というツイートがスクリーンショットを撮った時点で1583RT。(鍵がかかったので現時点で何RTかはわかりません)

レオ誤審

(このツイートをした方をディスるのが目的ではないので一部画像を加工しています)

確かにこの動画を見るとレオシルバ選手の体のどの部分が接触しているのかわかりづらい。リアクションからして足を踏まれたようだがそうは見えない。喜田選手のシミュレーションではないか?という意見がネット上のそこかしこで書き込まれていました。元ツイート主さんが新潟サポで、少々煽り気味な文面だったこともあり、一部で新潟サポ対マリノスサポのような感じになってしまっていましたし、『どう見てもさわってないのに主審はファールを取り、あまつさえ2枚目のイエローカードを出した。どう考えてもマリノスに買収されている!』というような酷い内容の書き込みもいくつか見ました。(追記:新潟サポが判定に不満を持って暴れていた!ということではなくて、他サポやあまりJリーグに興味のなさそうな方も含めて『また誤審か』的書き込みがたくさんあったということです)

僕はこのツイートがRTで回ってきて動画を見たとき、『接触がなかったとしたら、こんな位置でこんなリアクションでシミュレーションをするか?』『主審は後ろで見ているが、接触がなかったならファールを取るか?』『レオシルバ選手がほとんど抗議をしていないのは接触があったからではないのか?』と感じました。さすがに変だな、と。

僕は以前のエントリーで、サポーターがルール、ジャッジを理解することはクラブ、Jリーグを強くするための『より良い応援』につながると書きました。

サッカーのルールを理解してより良いサポートをしよう!審判系ブログ購読のススメ
毎試合判定が物議をかもしている2015年のJリーグ意見の分かれた判定と、その判定の根拠となる競技規則を並べてくれている良まとめ。 どこの国の審判とどう比較してるのかはわかりませんが、昔から『日本の審判のレベルは…
この件がモデルケースになるのではないかと思い、新潟サポでもマリノスサポでもない他サポ(ジェフサポです)としてこのジャッジを考えてみることにしました。新潟、マリノスの選手およびサポーターをディスる目的は全くありません。

なお、いつも通り僕の文章は『わしが正しいからお前ら従えや』という押し付けではなくて、『こういう考え方もあるんで、自分に合うと思えば参考にしてください』『合わないと思ったら無視していただいてかまいません』『自分はこう思うという反論等も僕自身考えのブラッシュアップに役立てたいので大歓迎です』『でも汚い言葉とかは堪忍してね』という感じなのでよろしくお願いします。

7600文字くらいあるし読みやすい文章ではないので、時間あるときにお読みください。

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レオシルバ選手は喜田選手の足を踏んでいたのか?

そもそもこのジャッジがどうだったのかというのは、『接触があったのかなかったのか』が最も重要です。

結論から書きますと、踏んでいます。

2chや画像検索で出てきた画像&自分で動画をコマ送りした画像です。レオシルバ選手のスパイクが芝と同化して見えづらくなっており、高画質の画像でなければ判別できません。ましてや動画ではかなり難しい。パッと見で視聴者、観客、解説者みんな『接触がなかった』と判断するのは仕方ないですが。

『どう見ても接触がなかった』という人は『どう見ても』というわりには動画のコマ送りもしていなかったし、レオシルバ選手のスパイクの色も気にしていなかった。スマホで動画を一度再生しただけの人がほとんどだったのではないかなあ……

僕も『審判のジャッジは全て正しい』と考えているわけではもちろんありませんが、『常に審判は間違っているという前提で見てしまう人』も一定数いるのだと感じます。

(追記:応援するチームに対しての判定は多少贔屓目に見てしまうことは自然だと思いますし問題もないと思います。問題だと思うのは、このケースのように事実を捻じ曲げて伝わってしまうことです。これは贔屓とか贔屓ではないという次元ではなく、間違いです)

2枚目の警告は妥当だったのか?

上記の僕のツイートに、『接触があったのはわかったけどこれでイエローは厳しいのでは?』というリプライもいただきました。これは大いに議論していいと思いますが、僕としては妥当だったのではないかな、と思います。

接触があったかどうかとは逆で画像ではわかりづらく動画だとわかりやすいのですが、レオシルバ選手は喜田選手の左後ろ=視界の外から、喜田選手がパスを出してから接触しています。公式記録によるとこの警告はラフプレーによるもので、『ボールに触れる可能性がないにもかかわらず足を踏みに行った』というジャッジになるでしょうか。喜田選手の足を踏んだ後の動きを見ても右足をあの部分に置く必要性は感じられないように思います。

ということで、僕はこのジャッジを『接触も見逃さず、きちんとカードも出したファインジャッジ』だと思いました。そう思わない方もいるのはわかりますが、僕はそう思うってことで勘弁してつかあさい。

ここまでのジャッジが酷かったのだから審判は批判されて当然?

さて、僕はこの試合90分通して見ていません。(追記:このエントリーは一部分だけを切り取って論ずることが危ないことあるよー気をつけようよーっていう主張でして、そういう危険性に対して試合見てない人が踊らされないようにするにはどうしたらいいか?という実験をしたかったのでわざと見ていません)

なのでこのジャッジ以外がどうだったのか、試合展開はどうだったのかということはわかりませんが、新潟がイエロー5枚に退場者2人を出したのに対し、マリノスはゼロ。ツイッターや2chを見る限り『マリノス寄り』のジャッジだったという意見は多かったです。『なぜ同じようなファールを新潟は取られてマリノスは見逃されるのか』と。

ハイライト動画しか見ていないので個々の判定が正しかったのかどうかは僕にはわかりませんが、もっと『なぜ』の理由を突き詰めて考えることが重要だと思うんです。ファールを取られなかったのは審判のポジショニングが悪かったのか?ポジショニングは正しかったがたまたま見えない位置でファールが起こったのか?見えてはいたが判断ミスが起こったのか?過度な先入観が原因なのか?本当に『同じようなファール』だったのか?取られるプレーと取られないプレーにはよく見たら差があるのではないか?

まさか本気でJリーグの審判が買収されていると主張してる人はいないと思いますが、それに近いような誹謗中傷もよく見かけます。しかしただ『審判のレベルが低い』と嘆くより、なぜ自分の納得する判定がされないのかを考えてみることはとても有益だと思います。審判ではなく、自分が間違っているケースもあります。審判を批判するなということではなく、ミスや向上できる点があればきちんと指摘、批判すればいい。イメージだけで語らずにきちんとプレーとジャッジを見なければいけない。例えば『この主審はカードが多すぎる』と思っている人のデータを見たら平均よりカードが少ないとか、よくありますよ。

そして、90分間のジャッジがどうであろうと、(試合を通して一定の基準があったかどうかはもちろん大事なので加味した上で)良いジャッジは良い、悪いジャッジは悪いと是々非々で語るべきだとも思います。『この審判にはずっと納得いかないジャッジをされたからこの退場に関して批判されても仕方ない』というのはおかしいのではないかなと。何が良くて何が悪かったかをごっちゃにしてしまっては改善点もわかりません。審判のレベルアップを願うなら、サポーターがきちんとジャッジを語ることが必要ではないかなあと思います。

他のプレーに対する判定がどれだけ納得いかなくても、この件のように誤審でないものを誤審として貶めるようなことを書くのはダメでしょうと。

接触がないのに退場させた、と誤解したままの人たち

ツイッターにはアナリティクス機能というのがありまして、ツイートを見られた回数と画像をクリックした回数等が分析できるようになっています。

IMG_4634

僕の擁護ツイートは現時点で648RT、のべ10万回以上見られています。しかし結果的に誤解を拡散することになってしまったツイートは1583RTと2倍以上の差があり、単純に閲覧数もそのくらいの差があるのではないかと。この2つのツイートだけが『誤審だ』『誤審ではない』の情報源ではないので10万人以上が誤解したままとは言いませんが、数千人くらいは誤解したままでもおかしくないかなあ、と思います。

Jリーグに関するツイートで一番拡散されるのは『誤審』についてのものでしょう。この件以外でも毎節様々な『誤審』についてのツイートがRTをされているのを目にします。『自分の応援するチームが不利な判定を受けた怒りを共有する』という欲求はもの凄く満たされると思いますが、今回のように誤審ではないケースも多い。ツイートする前に少し冷静にジャッジを見てみてはいかがでしょうか。(まあ、それであなたが思いとどまっても他の誰かがツイートするでしょうが……)
スマホの小さい画面で動画を見てもなかなか正確な判断をするのは難しいと思うんですよね。

しかしそれでも『誤審ではない』と擁護するツイートがここまでRTされるというのは新たな発見でした。『誤審だ!』とするツイートの方がセンセーショナルですし、普段から審判に不満を持っている人は多いですからRTされやすい。逆に審判を擁護するようなツイートはあまり拡散力がないと思っていたのですが、きちんとわかってくれる人もこれだけいるのだな、と思えました。

『誤審』は簡単に作れる

さて、レオシルバ選手の退場の件とはまた別の話をします。

以前ジェフの試合でゴールラインを越えたか越えていないかについてエントリーを書きました。

【ジャッジ】ジェフ千葉対ツエーゲン金沢、後半ロスタイムのノーゴール判定は誤審なのか?
2015年J2第14節 ジェフユナイテッド千葉対ツエーゲン金沢の試合、後半ロスタイムに追いつかれたジェフは必死の攻撃を行います。 左サイドからのクロスを森本貴幸がヘディングシュート。クロスバーを叩いてゴールライン上に落下…

この画像を見ていただければわかりますが、真横からみなければ『ボールが完全にラインを越えているかどうか』の判断は非常に難しいです。ラインの空中の延長線上にほんのわずかでもボールがかかっている場合はゴールになりませんので、本当にギリギリで、数ミリとか一センチ越えているかどうか、というような場合は正直人間には判定不能だと思います。しかし審判団は『ゴール』または『ゴールでない』という判定をしなければいけない。どんなジャッジでもそうですが、特にゴールシーンに関してはどちらの判定でも絶対に批判されるようなシーンは多いです。

なので微妙なシーンは批判を控えろということではなく、『自分(観客)にとっても審判にとっても判定が難しい』『審判レベルの問題ではなく、人間には正確な判定が不可能なケースも多い』ということは理解しなくてはいけないかなと思います。

しかし、『ゴールラインを越えているかどうかわからない』というシーンを『明らかにゴールラインを越えている誤審』に仕立て上げることは簡単に出来ます。

2015年J1ファーストステージ第15節 川崎フロンターレ対湘南ベルマーレの試合で、湘南の菊池選手のシュートがノーゴールと判定されたシーンです。鋭いシュートがラインギリギリのところでバウンドしています。上のこの動画を見て『ゴールだ』『ノーゴールだ』どちらに感じるかは人それぞれかと思います。ではこちらではどうでしょうか?

ノーゴールには見えづらいと思います。これ、元々はある湘南サポさんが上げていたvineの動画です。添付されてたツイートは200RTを越えていました。(その方および湘南をディスる目的ではないので自分で上げなおしました)

上の動画と何が違うかというと、バウンドするあたりの部分が一瞬飛ばされているんです。(音声も飛んでいる)
vineは『タップして動画を撮影し、指を離したら撮影は止まる。次にタップした瞬間からまた撮影が始まり、それぞれの動画はスキマなしで結合される』というシステムで、簡単に動画の『コマ落ち』をさせることが出来ます

元動画を上げた方が『わざとコマ落ちさせた』のかどうかはわかりません。(判定の一番大事な部分で指を一瞬離し、またすぐタップするというのは不自然ですが、、)

しかし悪意を持って『誤審』を作り出すような動画編集や画像の切り出しは、一昔前に比べて格段に簡単に作れることは間違いありません。情報を受け取る側としても気をつけなければいけないと思います。

なお、僕はこのシュートをノーゴールだと思いますが、100%断言はできません。こういうシーンを『明らかに』入っている、入っていないと論ずる人が減るといいなあとも思っています……

ちなみにこのシーンはカウンターからのミドルシュートなので、副審はゴールから遠い位置にいます。シュートと同じ速度で走ってゴール脇でラインを越えたか見るのは人間には不可能ですから、ポジショニングに対する批判は無理筋かと。

(追記:すっかり書き忘れていたのですが、この試合はJFA リスペクト フェアプレー デイズ2015の対象試合でした。『よりによってこんな日に酷い誤審をしてくれたもんだ』という書き込みをいくつか見ましたが、『観客から審判団へのリスペクトが足りていないじゃないか……』と思ったのがこの件を取り上げた理由の一つです)

『誤審』と『ミス』と『より良いジャッジ』

さて、また別の話です。ちょうど先日のジェフの試合、2015年J2第31節 ジェフユナイテッド市原・千葉対京都サンガ戦で、生観戦では『ゴールが取り消された』ように見えたシーン。

森本が走りこんできた井出にパス、抜け出してGKと一対一になってシュート、ゴールネットを揺らしたシーンでした。しかし、井出がシュートを打つ前の動画の40秒の時点で柿沼亨主審はホイッスルを吹き、森本へのファールを取っています。

これを『誤審』とする意見も少し見かけましたが、誤審ではありません。この場面は森本が京都DFに後ろから倒されたので『反則に対して笛を吹く』ことは問題ないからです。このケースを誤審と表現してしまうのは、副審を線審(ラインズマン)と言っちゃうのと一緒で、『この人あんまりサッカーのルール知らないな』という印象を与えてしまうので注意した方がいいと思います。(僕も気をつけます)

ただサッカーにはアドバンテージという概念がありまして、簡単に言うと『ファールした側が得になっちゃうようなら、その場ですぐにファール取らないでプレーを続けさせる』というものです。レッドカードが出るようならまた話は違ったりするのですがこの場面ではカードも出ませんでしたし、森本のパスが決定機を生んでいますので、ファールをもらってフリーキックになるよりも得点の可能性は断然高かった。

井出がトラップする瞬間にはもう笛をくわえており、ボールの行方を見ずに吹いてしまったという印象です。これは『ファールはあったので誤審ではないがアドバンテージで流した方がより良いジャッジであり、主審のミスだった』と言えるのではないでしょうか。

『ゴールを認めるべきだった』というのは無理があります。笛を吹いた時点でプレーを止めることが優先されます。笛を吹いたのにゴールを認めていたら、それこそ大誤審とされてしまうのではないでしょうか。

京都DFとGKは笛の音でプレーを止めている感じも少しするので、笛が鳴っていなかったら確実に点が入っていたかどうかはわかりません。GKにセーブされた可能性はゼロではないかな、とは思います。

柿沼主審はJ3での経験はありますが、J2は初の主審担当でした。今までの担当試合よりも観客数が多かった(8956人)でしょうし、何かミスは出るかもしれないな、と思っていましたが、このジャッジ以外は無難にこなしていた印象です。ちなみに動画の1分50秒ごろからはゴールラインを割ったか割らないかの場面が出てきますが、湘南のケースと同じように『越えたかどうかはわからない』と思います。(越えていないのではないかなとは思う)

おそらくゴールに直結する2つの判定に不満があったであろう観客が試合後『辞めちまえ!』と叫んでいましたが、誰かが辞めたらまた下から審判が上がってくることになります。その審判はJ1やJ2で数多く試合をこなしている審判よりも経験が浅い分レベルは下がるでしょう。審判の人数自体豊富にいるわけではありませんので、ジャッジレベル向上を求めるなら1つのミスで辞めてもらっては困るのではないかな、と思いました。

結局お前はJリーグの審判についてどう思ってんのよ?

ということで長々語ってきましたが、サッカーの『誤審』っていうのは僕たちが作り上げてしまうケースも数多くあるんだよ、という話でした。先日プロ野球でホームランかどうかビデオ判定されたにも関らず誤審があったって話題になりましたが、(サッカーのビデオ判定はFIFAが認めていません)『明らかな誤審』っていうのはああいうのだよなあ……と思いました。その後誤審を認めたのはすごいですけど。

あえて荒れそうな書き方しますけど、Jリーグの審判は『レベル7』か『レベル6』くらいだと思うんですよ。レベル10が欧州最優秀審判とかで、レベル9が四大リーグとか南米の強い国のリーグで良い評価受けてる審判。レベル8が強い国のリーグで普通とされてる審判。で、その下にJリーグの審判かなって。良いときの西村さんがレベル8とか9とかで。

『日本の審判はレベルが低い』って言う人は、どこと比べてどうレベルが低いって言ってるかが示した方がいいと思うんです。僕だってヨーロッパチャンピオンズリーグで笛吹いてる審判たちよりJリーグの審判の方がレベル高いなんて言うつもりはありませんし、接触の基準がプレミアと全然同じくらいっしょ~なんて言うつもりも毛頭ありません。

かといってレベル5とか4、ましてや3くらいの感じで怒ってる人いますけど、それはさすがに不当に低く評価しすぎかなと思うわけですよ。ACLの審判を全体的に見て『日本とは違うなあ』と思う人は多いと思いますが、『日本より明らかにレベル高いなあ』と思う人はあんまりいないのではないでしょうか。それがJリーグの審判の現在地なんじゃないかなと。

あと、ボルトくらい足速くてマラソン選手並みにスタミナあって視力は6.0くらいあって20ヶ国語くらい喋れてどんなときでも冷静っていうレベル100の超人審判がいたとしても、ゴールラインを越えたかどうかみたいな判定を100%正確に行うのは不可能ですし、カウンターの場面でボールより早く走ることもできないですし、興奮している選手を絶対になだめられるとは限らないわけですから、誤審やミスジャッジや荒れた試合があったとして『そのジャッジは審判のレベルが低いことによって起こったのか』って考えるのは凄い大事なんじゃないかなーって思います。広いピッチを3人+1人(さらに2人足すかもっていう話し合いが始まったみたいですけどジャッジに対する不満は全然軽減されないと思います)でジャッジするっていうシステムにどうしても限界はありますよね。

限界があるから誤審も許そうぜってことではなくて、限界があることは理解した上で努力を求めていこうぜ、って思います。

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コメント

  • 新潟サポーターからしたら、トゲのある文章ですね。
    ここまで書くなら最低限試合観るべきではないですか?

    by ジェフサポです €2015年9月19日 22時13分

  • コメントありがとうございます。
    初めにディス目的ではないと明記していますが、トゲをどのあたりに感じられたかお教えいただければ修正を検討します。擁護ツイートをRTしてもらった人には新潟サポさんも大勢いましたし、特に新潟サポ、マリノスサポに問題があったとは思っていないし書いたつもりもないのですが……

    読んでいただけたならわかると思いますが『試合を見ていない人が断片的な情報だけを受け取り、鵜呑みにすること』について書いてます。
    なので、試合を見てしまうと自分の立場が『試合を見た人』に変わっちゃうんで見てません。試合を見ていない人がネットで調べるだけでどれだけ情報を集められるのか?という実験をしたという側面もあります。この辺りは書いていなかったので後で追記しておきます。

    by INUUNITED管理人 €2015年9月20日 15時07分

  • 面白い記事でした
    僕も個人的にはゴールにしろオフサイドにしろ、リプレイで見て判断に迷う様なシーンでは審判のジャッジを尊重するべきだと思っているので、記事の内容には頷く箇所が多かったです
    この記事を切っ掛けに、審判とファン・サポーターの関係を改めて見直す機会になると良いですね
    それと同時に、審判に過大な負担を負わせない為にも、GLTの早期導入を期待したいです

    by 川崎サポ €2015年9月22日 12時26分

  • コメントありがとうございます。
    違う角度から見ているので審判と観客の目で違う判定に見えることは当然多いですし、応援するチームに不利な判定に『なんでだよ!』と思う気持ちはみんなあっていいでしょうけど、あまりにも『審判より自分の方が絶対に正しい』と思っている人が多いなあと感じます。
    本文にもあるように、審判が間違っているのか自分が間違っているのか、間違っているならなぜ間違ったのかをきちんと考えることでようやく前進するんだと思います。ただ誤審だレベルを上げろと騒いでも、一般層にJリーグファンはいつも文句を言ってるなあと思われて終わりになってしまうのではないかなと……

    GLTはとにかくお金が必要ですよね。設置するならカテゴリ毎に全スタジアムに設置しないと不公平になるので構造上設置が難しいスタジアムは改修が必要になりますし、その費用はスタジアムの持ち主=多くが自治体が出すのか、クラブが出すのか、Jリーグが出すのか、サッカー協会が出すのか……設置した方がいいのは間違いないのですが、現実に立ちふさがるハードルを無視して『GLT導入を渋ってる』と主張する人もたまにいるのがため息ですね。
    どちらにせよ、GLTを導入してもらうためにも、応援してるクラブが潤うためにも、Jリーグを盛り上げるためにも、我々サポーター一人一人が『Jリーグは楽しい』という空気を作ることが最善だと感じている次第です。結局はそのためにこのブログをやってます笑

    by INUUNITED管理人 €2015年9月22日 15時19分

  • 今回の記事はとても面白かったです。
    しかし好きなチームを見るとなるとほんの少しでもそのチームよりの見方をする人がほとんどだと思います。それに私の考えですが、サッカーにおいて審判が常に冷静にジャッジをすることができると思っていませんし、完璧なジャッジを求めません。その場で出したジャッジがどうであろうと正しいと思っています(相当ひどいのは別ですが)
    今回のレオのことですが私自身アルビサポなため転ぶほどか?など思います。今回の記事で少しレフェリーを見る目が少し変わりました。ありがとうございました。

    by アルビサポ €2015年9月22日 16時22分

  • コメントありがとうございます。
    文章に入れ忘れていたので追記させていただきましたが、僕も多少の贔屓目は普段から『アリ』だと思っています。現地でカードを掲げる主審を見たら『なんでだよー!』と叫んでしまうのも当然だと思います。ですが例えば今回のケースだと接触があったのになかったという情報が広まってしまって、ひどいジャッジだと評価されてしまう。これは良いことではないだろうと。これは拡散元が関係ない他サポさんだったとしても、です。贔屓と事実誤認は別の話だという主張であります。

    転ぶほどか?という主張はもちろん『アリ』でしょう。最終的には喜田選手本人に聞かないとわかりませんが、接触はあったものの大げさなリアクションをした可能性はゼロではありません。そこをみんなでワイワイ話すのはとても健康的だと思います。重ねて書きますが、多少の贔屓は問題ないと考えます。

    by INUUNITED管理人 €2015年9月22日 20時29分

  • あの試合のレオシルバは正直、前半の早い段階でカードをもらい、
    前半だけでカードもののファールが数回あったのでかなり注意を受けていました。
    正直そこで退場でもおかしくなかった。
    主審としてはファールをもらいに行くマリノスとレオシルバのプレーには気を払っていたかと思います。
    ですから不用意に踏みにいったのは軽いプレーだと思います。
    全体の流れを通してみてもそんなに異論のないジャッジかと思います。

    by 匿名 €2015年10月10日 22時15分

  • コメントありがとうございます。
    最近レオシルバ選手は荒いプレーが目立つようですね。。新潟サポのみなさん心配してらっしゃる意見がたくさん。
    誤認が広まることの怖さを主題に書いてましたが、ジャッジ自体も特に問題はなかったのではないかな……というのが私見です。試合を見ていて、熱くはなりつつも楽しむため冷静な目も持ち合わせていたいものです。

    by INUUNITED管理人 €2015年10月10日 22時41分

  • この試合は、横浜の選手の、レオシルバのプレーに対する過剰なアピールや、挑発するようなプレーが酷すぎて、可哀想でした。選手からすればそれは当然かもしれませんが、洗脳されているレフェリーよレベルの低さと、そういった試合のレベルの低さに、あまりにガッカリした試合だったと思います。
    このレベルの選手がjリーグにいてくれることも、凄いことなんですが、こういった試合内容、横浜の選手たちのような過剰なアピール、度重なるレベルの低いジャッジ…
    そんな感じのガッカリする試合でした。
    別に横浜の選手たちを責めてるわけではないですが。

    by 匿名 €2016年1月2日 11時53分

  • あのプレーだけじゃないんですよね。
    というか、あのプレーはさほど気にするべきものじゃなくで、
    試合全体が、あまりのレベルの低い試合になって、
    ガッカリということです。

    by 匿名 €2016年1月2日 11時55分

  • >匿名さん
    コメントありがとうございます。
    そうですか。本文中に書いたように90分間通して試合を見ていないのでそのあたりについては一切わかりません。そして「一部分だけを切り取って全ての印象にすりかえる危険」について書いていますので、匿名さんの感想としてはそうなのでしょうがそれをここに書かれても困るというのが僕の印象で、コメント全体が誤字だらけになって、ガッカリです笑

    by INUUNITED管理人 €2016年1月2日 14時42分

  • レベルひく~

    by ソフトバンクマン €2018年11月24日 18時55分

  • 自分の意見を正しいとか言う時点で…。画像も明らかにとかいいながら、その見方からたまたまていう可能性もあるし、証明したとはいいきれない…ただの上から目線のえらそがりか。

    by うんこぶりぶりブリトニー・スピアーズマン €2018年11月24日 19時01分

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