2017/02/24

んどーも。INUUNITEDです。アイキャッチ画像は東京大学です。僕の出身大学です。嘘です。
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TFUの人にインタビューしてきた
さて、ディアマガジンで大学生にインタビューしてきました。多分日本で唯一「Jリーグ応援団体」を名乗ってる、TFUという大学サークルの方です。
いや~熱量半端ないですわ。どんな話したかは記事を読んでもらうとして、僕が一番面白いと思ったのは今後の展望の部分。 全国のサッカー観戦サークルをつなぎたいっていうことなんですけど、これ、高いレベルで実現したらそうとうすげえことになると思うんですわ。普通に交流するだけでも面白いでしょうけど、それぞれの地域にあるサークルが、アウェイ遠征してくるサークルをアテンドするようなこともアリだなと。
試合前にオススメのスタジアムグルメとかスタジアムそれぞれの観戦のコツみたいな情報を共有して、試合後は飲み会でも開いて、一泊して次の日行く地元の穴場スポットとか教えあうみたいな。毎週全国から何人も遠征してくるなら、移動手段や宿泊場所、飲み会の会場なんかも、継続的に使用する約束でディスカウントしてもらったりもできるかもしれません。若者がそうやって日本中を移動しながら青春を謳歌するってのは超魅力的な構図じゃないですか?Jリーグによる地域貢献にもつながる話だなと思いました。
つきましてはどなたか、全国のサッカー観戦サークルがうまくコミュニケーションを取れるようなアプリの開発をお願いします笑
JリーグとかJマジ(リクルート)的にも全国のサークルを集めてなんかやろうって気はあるっぽいので、期待してます。
TFUのジェフサポにも会ってきた
もちろんTFUにジェフサポ、います。せっかくなのでつないでもらってお話してきました。
【千葉 0-2 讃岐】逆転でのPO進出はならず、来季もJ2の舞台で戦うことが決まりました。苦しい時も嬉しい時もありましたが、ジェフと戦えた1年間は最高に楽しかったです(;_;)💓#Jefunited #Jleague pic.twitter.com/CiN4jO4aLZ
— Jリーグ応援団体 TFU (@tfu_jleague) 2015年11月23日
↑この写真は2015年の最終戦なので、レンタル移籍してくれた他サポさんも多いですね
生まれたときからジェフサポーターって方なんかもいてびっくりしたものの、Jリーグが始まって25年も経つんだからそりゃたくさんいますわな。今後そういうサポーターはさらに増えていくはずで、その世代の子供が生まれてJリーグ元年からのサポーター(祖父母)→生まれたときからのサポーター(父母)→その子供の超エリートサポーター(子供)という親子3代サポーターをスタジアムで見かけることも増えていくのだろうなあと思いをはせる夜であります。
これ、ドラゴンボールでいうと悟空→悟飯→パンっていうことですからね。ポテンシャルの伸び方やべえよ。(最終的に祖父母世代が最強であってほしいという気持ちも込めながら)
「たとえ今度J3に降格するようなことになっても、変わらずジェフを応援し続けます」って言葉を聞いたときにはおじさん泣きそうになっちゃったよ。彼らはクラブの宝やで(サポーターとしては15年ほど後輩のおっさん・談)
千葉県内の大学に、ジェフ千葉応援サークルを作って欲しい
そんで、前から思ってたことなんですが「ジェフを応援する大学サークル」が千葉県内の大学にあったらいいな〜と。(もうあったらゴメンね。調べる限り見当たらないのよ)
新潟大学アルビレックスプロジェクトが一番有名だと思いますが、他にもコンサドーレ札幌を応援する赤黒学生連合、ベガルタ仙台を応援するTVS、愛媛FCを応援するオレンジーナなど、特定のクラブを応援する大学サークルってのが結構あるわけです。TFUみたいにいろんなクラブを応援する人が混在してるサークルももちろん素晴らしいんですけど、ジェフサポとしてはジェフを応援するサークルが地元にあってほしい。首都圏や大阪近郊とそれ以外の地方ではいろいろ違う部分があると思いますけど、イケると思うんだよなあ。
でも僕はサークル作りたいがために大学入りなおすようなキチガイではありませんので、「誰か作らな~い?」って呼びかけることくらいしかできんわけですが。もちろん相談にも乗るし、協力できることはしますよ。告知とか。
個人で応援したり、大学に限らず仲間と応援するのももちろん良いんですが、サークルという選択肢を増やしてやることでいろんな可能性が開けてくると思うんですわ。
学生のサポーターからすれば、同じ大学生のサポ仲間ができる。ちょっと興味ある学生からすれば、ジェフへの入り口になる。大学からすれば、応援サークルがクラブと連動しながらうまく動ければ学生の自主性を育てることにつながる。地域からすれば、若者が活発に動いてくれることは地域社会の活性化になる。クラブからすれば、喉から手が出るほど欲しい20歳前後の学生サポーターを増やせる。
そして、「県内の大学に応援サークルがある」という事実は、「地域にクラブが認められている/浸透している」みたいなイメージ作りなんかにもつながっていきますから、学生にアピールしたい企業がクラブのスポンサーになってくれるかもしれない。サークルのスポンサーになってくれる可能性だってありますよね。例えば地元のコピー機の会社が新勧期間に配るチラシを無料で印刷してくれるとか、ちっちゃいことですけど全然可能性ある。そういうのが積み重なってどんどん大きなうねりになっていったり、地域に根ざしていくことになるんじゃないかなって。
正直、蘇我駅からフクアリまでの道を1本外れるだけでノボリもポスターも全然なくなって「ジェフの街」って感じじゃなくなるじゃないですか。あとは千葉パルコの裏の道とかに装飾があるだけで、千葉のほとんどの人にとってはジェフがどうなろうとどうでもいいし、試合結果や今の順位とかどんな選手がいるかとか、全く知らないわけです。(自分もサポーターになる前はそうでした)県内の大学にサークル作るって、そういうムードに抗うための結構いい手段なんじゃないかな~って。学生っていう属性を生かしながら、楽しく、効果的にサポーター活動する手段になると思うんですよ。
こういう可能性を生み出せるのは、大学のサークルだからってのもあると思います。おっさんが何十人とか集まってよっしゃ何かするぞ!って言っても、中々世間は助けてくれないでしょ?笑
というわけで、このブログを読んでる大学生ジェフサポ、ほんとに動いてみませんか?失敗してもおじさん責任は持てないけど、お酒くらいおごるよ!連絡待ってるZE!(フランク)このブログを読んでよっしゃサークル作ろうと思った他サポ、もしいたら頑張れYO!(ラッパー)
コメント
僕がJリーグを好きになったのは社会人になってからなので、学生時代にJリーグに触れる切っ掛けがあればなってこの記事見て思いましたね
by yp 2016年4月8日 05時11分