2017/02/24

千葉時代の到来じゃーーーー!!!!(デジャヴ)

1つでも勝ち点を落とせば、11月19日で今シーズンが終了していたジェフ。第36節から一足早いトーナメントに突入しておりましたが、クラブ新記録の7連勝を引っさげてプレーオフ滑り込みであります。この7連勝は松本戦の5-1というのが印象的ですが、この大勝があったからこそ松本がその後崩れてくれたのかもしれない。ここで得失点差を稼げたからこそ、最終節の東京V-徳島戦が談合気味の引き分けにならず決着がついたのかもしれない。知らんけど。
3-0の名古屋戦は今シーズン一番(ジェフのJ2時代を通してもかなり上位)の出来だったし、福岡戦、横浜FC戦の劇的勝利もあり、とてつもないエネルギーを纏いながら突進していくジェフ。しかしこの7連勝、1点差勝利が4試合と過半数なわけです。良く言えば粘り強い、悪く言えば薄氷。名古屋戦だってシモビッチのヘディングがクロスバー終身名誉GKに弾かれていなければどうなっていたかわかりません。
つまりなにが言いたいかっつーと、勝つか負けるかなんて誰にもわかりません。さすがにこの勢いならジェフが勝つんじゃねーかっていう風潮は確かに蔓延してますが、じゃあテキトーな確率として仮に8割勝つとして、2割は負けるわけです。全然あるでしょ、2割。個人個人が信じるのはいいですよ。自由です。でも俺は信じてはいない。分がいいとは思っているけど、世の中に絶対なんてない。
しかもこれはプレーオフ。勝つか、負けるか。生きるか、死ぬか。最多4回出場のジェフはそれを一番わかっているはずです。あとちょっと耐えれば昇格できたところを元所属選手に決められた2012年。先制されてすぐ追いついたはいいがその後勝ち越せず、上位クラブは引き分けで勝ち抜けのレギュレーションに泣いた2013年。J1ライセンスのない北九州がプレーオフ進出圏内に入ったため準決勝は免除、地の利もあり圧倒的に有利なはずがあっさり負けた2014年。2点差で勝てばプレーオフ進出できたところ2点差で負けた2015年。レボリューションした結果最終節を待たずに昇格可能性が消滅した2016年。みんないい思い出です。いい思い出なわけねえだろ。
第35節終了時点の勝ち点は、2016年とさして変わりなかった。7連勝しても6位は6位。年間通して勝ち点を最も稼いでいないプレーオフ進出チームなわけです。ネガティブな条件と、ポジティブな条件。シーズンの名古屋戦は2-0、3-0だったという結果を考慮しても、やはり可能性はフィフティーフィフティー。浅田真央風に言えばハーフハーフ。引き分けでは敗退というレギュレーションを考慮すればワンサードツーサーズでしょう。英語にすると途端にわかりづらくなりますね。3分の1ってことですね。純情な感情ですね。♪壊れるほど愛しても 3歳から10歳じゃ捕まらない♪ 捕まるよ馬鹿野郎。北海道編どうすんだ。
えー、時事ネタがヤバい方向に発展しそうなのでこのあたりで失礼しますが、とにかく私が言いたいことは「チケットの販売方法は勝敗や強さに関係ないぞ」ということであります。本当にありがとうございました。あとジェフか名古屋が決勝に進出するわけだけど、決勝で負けてどっちも来季J2できまずいみたいなことも当然あるのでみんな注意しろよ。
「名古屋グランパスのようにシーズンシート・ファンクラブ特典先行チケット販売でアウェイ席を取り扱うようなクラブは強くなれるわけない」的なツイートを見かけたんですが、J最多タイトルホルダーにして今年もJ1優勝しそうな鹿島アントラーズも同じ取り扱い方らしいんですが…… #むしろ強まるのでは
— いぬゆな@構造改革中 (@inuunited) November 21, 2017
コメント
更新待ってました。
もっと笑わせてください。
最近、プレビュー少ないですね。笑
好きなブログだからこそ、期待してます。
by 京葉線蘇我行き 2017年11月25日 23時32分