【小爆発】2017年J2第7節　ジェフユナイテッド千葉対ザスパクサツ群馬　レポート

【小爆発】2017年J2第7節　ジェフユナイテッド千葉対ザスパクサツ群馬　レポート

2017年J2第7節　ホーム　ザスパクサツ群馬戦

ジェフ1-1群馬　得点：高井和馬　高橋壱晟

ジェフ公式(試合レポート、試合後コメント)(Jリーグ公式)
(ジェフ便り)(チコっといい話)ゲキサカ(1 2 3)

【未勝利爆弾ルーレット】2017年J2第7節　ジェフユナイテッド千葉対ザスパクサツ群馬　プレビュー

2017年J2第7節 ホーム　ザスパクサツ群馬戦プレビュー https://www.youtube.com/watch?v=8FAvTE3V7hM (ジェフ公式)(Jリーグ公式)(J's GOAL) (犬の生活) …

inuunited.com（内部）

やってしまいました。開幕6連敗中の群馬相手に引き分け。勝利を献上して未勝利爆弾大爆発とまではいかなかったものの、溺れる者に藁を掴ませてしまいました。群馬には悪いですが、溺れてる相手がいたら深く深くどこまでも沈んでもらう。それが勝負の世界でございます。順位表を見てみたら21位が京都、最下位が群馬。前節の京都戦も含め、勝利して「君たちが降格圏をしっかりカバーしてくれるおかげで我々は安心して勝ち点ラインを上げられますわ。ガッハッハ」くらい言いたかったもの。

つーかジェフは何位やねんと改めて見てみたら10位。2-0で勝って「これがエスナイデルジェフの本当の強さや！」とか言ってた名古屋戦がはるか昔のことに感じられます。なお名古屋は現在首位です。どうしてこうなった。

さーて今週は

• 渋谷陽一が悪い

• 水不足

• 今日の佐藤優也

の三本でお送りしますンガクグ。

渋谷陽一が悪い

誰だよそいつって人に説明することはしない不親切なブログであります。プレビューで何度も言ったように、今節はJAPAN JAMマッチデー。どんな楽しいイベントが用意されているのかと思いきや、

JAPAN JAMのチケット買えやゴルァ！
byユニティ pic.twitter.com/urh6s4fYi8

— ふくっち@にゃんこ先生 (@fuku_jef) April 8, 2017

用意されていたのはチケット販売ブースだけでございました。あと場内音楽がジャパンジャムの出演者の曲だったくらい。こんなイベントの少ないマッチデーって珍しいのではないでしょうか。しかも試合開始前の花束贈呈に出てきたのは渋谷陽一ではなかった。

今年は少しでも多くの人にザスパの事を知ってもらいたかったのであえてユニで参戦！しっかりと群馬の広報を頑張って来ました！来季たくさんのお客さんが会場に足を運んでくれますように🙏#CDJ #CDJ1617 pic.twitter.com/7eSMx9Rju2

— 川岸祐輔 (@kawagishi0526) 2016年12月30日

ジェフの選手に邦楽ロック好きがいるかは不明ですが、群馬の川岸選手はわざわざユニフォームを着て系列フェスのカウントダウンジャパンに参加するほどの漢。「えっ今日渋谷陽一来ないの？インチキ評論家ジジイめ！お前は死ぬまでツェッペリンの話だけしてろ！」くらいのことを思ってそうです。（思ってるわけありません）

ごちゃごちゃ書きましたが、渋谷陽一に八つ当たりでもしないとやってられません。ところで、ロッキング・オンが昔やってた架空対談って、やってること大川隆法と同じですよね。

水不足

今日は雨が降ってた上に強風で、

雨天サッカー観戦での眼鏡ビジョン pic.twitter.com/veJRBVpqpg

— いぬゆな（本名） (@inuunited) April 8, 2017

屋根ありエリアにいても正面から雨が突っ込んでくる感じでした。おかげでメガネが機能不全を起こし、誰が何してるか全くわからない状態に。

それだけ水が降り注いでも、まだ足りないのです。

こんだけ雨降ったのにまだ水撒くのかよwwwwwwww pic.twitter.com/ZKSVuPGvVb

— いぬゆな（本名） (@inuunited) April 8, 2017

ハーフタイムにいつも通り散水が行われるフクダ電子アリーナ。「この前芝が濡れすぎてみんなツルッツルコケてたよね」と誰もが思ったはずですが、どうやらフクアリのピッチ上は常に水不足であるため、可能であれば365日24時間、さらには試合中も散水し続けたいと言ってました。僕の中のリトルエスナイデルが言ってました。

今日の佐藤優也

分かりにくいですけど、優也の指示でボールを濡らさないように、少し前屈みでボールを守るボールボーイくん#jefunited pic.twitter.com/a7jsfpHazR

— ちゅうだま@ぬこ (@nukozunited) April 8, 2017

ピッチはずぶ濡れですがボールは濡らしたくない優也。ボールパーソンへのナイスコーチングでボールを保護します。そんだけコーチングスキルあるならDFラインの統率もお前がなんとかしてくれと言いたくなります。チームの結果が出ないこともあり、有名サッカー論客ツイッタラーさんたちが続々と「千葉のDFラインひどすぎる」という意見を表明し始めています。もはや一刻の猶予もないです。優也が最終ラインに入った5-5-1、または4-4-3のような新フォーメーションによって現状を打開するしかない。

ジェフサポ「♪行くなら俺たちもどこまでも行くぞ♪」
佐藤優也「俺もどこまでも行くぞ」 pic.twitter.com/HghAnPjFeU

— いぬゆな（本名） (@inuunited) April 8, 2017

この写真の赤いユニフォームが優也です。彼の働きを表現するにはもはや、スイーパーキーパーという言葉では全くもの足りません。言うなればリベロキーパー。優也がさらなるクラスチェンジをするときがやってきました。サッカーという競技は、攻めなければ、点を獲らなければ、勝てません。キーパーだからといって、ペナルティエリア内でのほほんと味方の得点を待っていることは許されないのです。そろそろDFラインを超えましょう。常識を変えましょう。ボランチの位置くらいまでは平気な顔して行きましょう。スペースに走り込みましょう。物理で殴り続けましょう。

なお、今日開始5分でロングループシュート決められたことは一切合切忘れてください。さようなら。