2017/02/24

sponsored link
2017年J2第17節 アウェイ ファジアーノ岡山戦
ジェフ1-2岡山 得点:キム・ボムヨン 片山瑛一 石毛秀樹
ジェフ公式(試合レポート、試合後コメント)(Jリーグ公式)(岡山公式)
(ドメサカブログ)

6勝6敗5分、得失点差ゼロ。ホーム無敗ながらアウェイでボコられるという流れを繰り返している2017年のジェフユナイテッド市原・千葉。サポーターに聞く今年の目標は観客を魅了しての優勝→優勝→自動昇格→昇格→プレーオフ進出→1桁順位というあたりまで下がってきた感じですが、私はついに真なる今季の目標を発見しましたのでお伝えします。
それは14勝14敗14分、得失点差ゼロ、11位という究極の中位です。しかもホーム無敗によって観客の満足度も維持するという神業。アウェイに行かないサポーターは「あれ、俺負けてるところ観てないんだけど、なぜか順位伸びないな」という印象を持つことでしょう。藍染隊長の完全催眠を思わせます。
2010年、愛媛FCが12勝12敗12分、得失点差ゼロという成績は達成していますが、順位は19チーム中の11位。22チーム中の11位となることで愛媛FCの記録を超える。それがエスナイデル監督の大いなる野望の正体です。これに気づいてしまった私は闇の権力者に消されてしまうかもしれませんが、ブログの更新が途絶えたらそういうことだと思ってください。
そもそも、おかしいとおもいませんか?延々続く博打のようなハイライン戦術。勝つときは勝つ、負けるときは負ける戦術。勝つ確率を上げようとするなら他の手段を使おうと考えるはずです。つまり、勝算の低い博打に見えるハイライン戦術は、高度な計算に基づく超ハイレベルな(究極の中位を目指すための)戦術だったのです。
今、徳島が勝ち点27、ヴェルディが勝ち点26、ジェフが勝ち点23。J2監督スペイン三人衆の中でエスナイデルが超絶ハズレみたいな扱いされてるわりに、勝ち点は離れていませんよね。これも勝ち点コントロールの成果です。おそらくエスナイデルは、次の試合を引き分けてキッチリ6勝6敗6分にしてくるはず。
知将。圧倒的知将。究極の中位は、残留ギリギリのラインコントロールとは桁違いの難易度。これを成し遂げた暁には……何があるんでしょうか?一体何が目的で究極の中位なんか目指すんでしょうか?勝ち点1でも多く稼げたほうがいいに決まってるじゃないですか。何言ってんだ。いい加減にしろ。
NAYUTAWAVE RECORDS (2010-06-09)
売り上げランキング: 17,505
コメント
今節の失点は(も)ミスからだけなんですよね・・。
裏取られるスペクタクルなシーンは減ってきてると思うんですけど、つなぐ所、セーフティに行くところの判断や約束事を改善したら・・と素人は思う(´;ω;`)
by 匿名 2017年6月4日 20時00分