2017/02/24

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2017年J2第14節 アウェイ 東京ヴェルディ戦プレビュー
(ジェフ公式)(Jリーグ公式)(J’s GOAL)
(ジェフ便り)
5-0という大勝のあと、ミッドウィークでの連戦が吉と出るか凶と出るか。エスナイデル神社のおみくじ大会開始なのであります!!
「あーあ、J2スペイン三人衆の中でエスナイデルだけハズレ引いちまったな……」「ロティーナヴェルディもロドリゲス徳島もちゃんとサッカーやってんじゃん……もうハイラインギャンブルは勘弁だぜ……」とお嘆きの皆さん、何をおっしゃいますか。ジェフはもう成り立ちからしてギャンブル、JR東日本と古河電工が5:5でBETした末に生まれたクラブでありますし、SSレアを引くまで毎年毎年狂ったように監督ガチャを引くクラブではありませんか。おそらく、パチンコ中毒者がパチンコ打ってるときとジェフサポがジェフのサッカー観てるときの脳波はほぼ一致すると思われます。
しかしながらパチンコの文脈で考えますと、4勝4敗4分だった前節で「444!大当たり!」とばかりにドカンと5得点したわけですから、5勝4敗4分となった今節では無残に敗れるか引き分ける計算になってしまいます。7勝7敗7分にできれば確変でそのまま昇格できるかもしれませんね。パチンコやらないんでわかりませんが、444で確変入る台とかもあるんですかね。ぜひ確変入って永遠に連チャン続けてもらいたいのですけども。
ともあれ、こいつはいけねえとギャンブルの鬼エスナイデル、窮地に陥ったカイジばりに策を考えてくるでしょう。連戦をいいことにとりあえずスタメンは入れ替えられるだけ入れ替え、「○○がいたから勝てた」「○○がいなければ勝てた」論者をバッチリ刺激しそうです。さらには4バックで安定してきた雰囲気があるフォーメーションも躊躇なく3バックに戻し、「ボムヨンはCBできないんだって」「3バックなら多々良は有効なのになんでベンチスタートなんだよ」論者も抹殺しにかかってくるかもしれません。
そう、どう転んでも美味しい、それがエスナイデルサッカー。勝つか負けるかは知りませんが、サポーターを右往左往させることに関しては国士無双13面待ちという風格。スタメンを固定しようが、替えようが、4バックだろうが3バックだろうが、ターンオーバーしようがしまいが、右サイドバックに「清水時代(6年前)に突然やらされたことはあります」という山本真希を起用しようがしまいが、結局ジェフサポが驚くことには変わりがないのです。約束された勝利の戦術です。いや何回も言いますが試合に勝つか負けるかは知りませんけど。
ただ、ジェフサポが本当に驚くときが来るとしたら、前節無失点だったのにGKのターンオーバーと称して佐藤優也がスタメン落ちしたときだけですね。そしたら本当にビックリする。でも個人的には「エスナイデル監督は山本海人をGKで使って、優也はフィールドプレイヤーとして考えているな。終盤攻める必要があったら出てくるぞ。フィールドプレイヤー用のユニフォームすでに用意しているはずだ」というところまでは読んでいます。アカギばりのさらなる策でもっと僕たちをビックリさせてほしいですね。
今日も試合のプレビューなぞ一切しませんでした。とても清々しい気持ちです。ありがとうございました。さようなら。